【第1回】ランドセルも筆箱も不要!?イギリス現地校の「手ぶら入学」カルチャーショック💥

教育

こんにちは! 日本の小学校に入学するとなると、立派なランドセルを買い、筆箱や指定の鉛筆を揃え、上履きや防災頭巾を用意し……そして極めつけは「全ての持ち物に名前シールを貼る」という過酷なミッションが待っていますよね。

そんな日本の常識を持ったままイギリスの現地校(Primary School)に入学・転入すると、あまりの「準備するものの無さ」に衝撃を受けます。

今回は、イギリスの小学校入学で**「実は用意しなくていいモノ」と「最低限必要なモノ」**について、カルチャーショックを交えながらご紹介します!

❌ 日本の常識が通じない!「準備しなくていいモノ」

  1. ランドセルや大きなリュックは不要!

イギリスの小学生はランドセルを背負いません。代わりに学校指定の**「Book bag(ブックバッグ)」**と呼ばれる、薄い手提げカバン(または斜めがけ)を使います。中に入れるのは、薄いリーディング用の本1〜2冊と、学校からのお便りのみ。教科書を持ち歩く文化がないため、これで十分なんです。

  1. 筆箱も文房具もいらない!

「鉛筆は2Bを〇本…」といった指定は一切ありません。なぜなら、鉛筆、消しゴム、定規、ハサミからノートに至るまで、学習に必要な文房具はすべて「学校の備品」として教室に用意されているからです。家からお気に入りのキャラクター筆箱を持っていくことは、むしろ禁止されている学校がほとんどです。

  1. 上履き(室内履き)の概念がない!

日本の学校でおなじみの「上履き」はありません。子供たちは朝、家から履いてきた黒い革靴(または黒いスニーカー)のまま、教室も廊下も、時には体育館も一日中過ごします。(※雨の日に長靴で登校した時のために、履き替え用の黒靴を学校に置いておくことはあります)。

⭕ じゃあ、何を用意すればいいの?最低限の持ち物リスト

では、親は何を買えばいいのでしょうか?実は、たったこれだけです。

1️⃣制服(School Uniform): 学校指定のロゴ入りセーター(Jumper/Cardigan)だけ学校の購買やオンラインで購入し、ポロシャツやグレーのズボン・スカートなどは、スーパーマーケット(Sainsbury’sやM&S、Tescoなど)の制服コーナーで格安で揃えるのがイギリス流です!

2️⃣黒い靴(Black Shoes): マジックテープで脱ぎ履きしやすい、真っ黒な靴を用意します。

3️⃣水筒(Water Bottle)※今の時代、超重要!: 昔は学校の共有カップを使うこともありましたが、今は衛生面やエコの観点から**「マイ水筒」の持参が絶対に必須です!**

4️⃣体育着(PE Kit): 無地のTシャツと短パン。これもスーパーで数百円で買えます。

5️⃣ブックバッグ(Book Bag): 学校のロゴ入りのものを数ポンドで購入します。※学校にもよりますが、自分で購入した市販のバックパックでも代用可の学校が多い印象です。

⚠️ 唯一、日本と同じなのは「名前つけ」! 持ち物が少ないとはいえ、制服やセーターはクラスの全員が同じものを着ています。体育の着替えで一瞬にして誰のものか分からなくなるため、衣類のタグへの名前づけ(お名前スタンプやアイロンシール)だけは必須のミッションです!

【おすすめアイロンシール】

イギリスの激しい洗濯や食洗機にも耐えてくれるので、わが家ではこれ一択です。Stiketsには可愛いデザインが多いですし、おすすめです👇✨

💡 なぜこんなに身軽なの? イギリスの公立校(State school)は、「親の経済格差によって、子供の教育環境(持ち物)に差が出ないようにする」という考え方が根底にあります。そのため、高価なカバンや華美な文房具を各自で持ち込むのではなく、学校がすべて平等に提供するシステムになっているのです。

親としてはお財布にも優しく、準備のストレスも少ない、とてもありがたいシステムですよね!

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